小原病院様事例紹介

「メディケアノートの良さは、他のシステムには無いシンプルな使いやすさ」


現在メディケアノートをご利用いただいている東京都中野区の小原病院様の事例をご紹介します。副院長兼在宅診療部長の服部雅俊先生と、看護師の高橋成予さんにインタビューさせていただきました。

貴院について教えてください。

服部先生:当院は長期に療養生活を行う方々のための療養型病院です。在宅療養のニーズに応えるため訪問診療も行っており、中野区と杉並区の2つの区を中心に、加えて周辺地区の一部をカバーしています。現在は約130名の患者様に訪問診療を行っております。

メディケアノートをどのように活用されていますか?

服部先生:訪問スケジュールの管理や、院内スタッフ・訪問看護ステーション等連携施設との情報共有に利用しています。非常勤の医師に患者情報を伝達する際にも活用しています。

メディケアノート導入前の課題は何でしたか?

服部先生:メディケアノートを導入する前は無料のシステムを使用していましたが、使い勝手の部分に問題がありました。例えば、予定表が見づらい、患者情報の一元管理ができない、などといった点に困っていました。

高橋看護師:以前利用していたシステムはメディケアノートと異なり医療介護に特化していなかったので、セキュリティの面にも不安があったと思います。

メディケアノート導入後の効果はいかがでしたか?

服部先生:メディケアノートはカレンダーが非常に使いやすいので、スケジューリングがとても快適になりました。細かな点ですが、定期的な予定は一度の入力で済みますし、訪問時間に変更があった際も簡単に修正することができます。また、情報共有の面に関しても手間が減りました。例えば出先で新患の予約があった場合などに、メディケアノートを使えば院内にいる人間からすぐにデータを送ってもらうことができます。

他のツールと比較して、メディケアノート導入の決め手は何だったのでしょうか?

高橋看護師:使い方に関する疑問があって質問すると、いつも早く丁寧に返答してくださるので大変助かっています。

服部先生:使い勝手が良いです。他社のシステムも検討しましたが、メディケアノートはシンプルで使いやすいところが決め手となりました。また、既に出来上がったシステムをそのまま利用するのではなく、機能や使い勝手について要望を伝えると改善をしてもらえる点も助かっています。